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07年11月02日

【報道発表】スカイリー・ネットワークス、ZigBee2006規格に準拠した、ZigBee開発キット「ZigBee SDK V2.0」を発売

2007年11月2日
株式会社スカイリー・ネットワークス

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スカイリー・ネットワークス、ZigBee2006規格に準拠した、ZigBee開発キット「ZigBee SDK V2.0」を発売
ソフトウェアメーカーとしての画期的なZCP取得に今後の応用分野への期待が高まる
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次世代無線ネットワーク製品を開発販売する株式会社スカイリー・ネットワークス(東京都港区、代表取締役CEO:梅田英和、資本金:63,952,500円、以下スカイリー・ネットワークス)は、ZigBee(ジグビー)※普及促進団体である米国ZigBee Alliance(ジグビー・アライアンス)の、ZigBee2006適合性認証(ZigBee Compliant Platform)(以下ZCP)※を取得したZigBee開発キット「ZigBee SDK V2.0」を11月5日より発売いたします。

開発キット「ZigBee SDK V2.0」はZigBeeを応用したメッシュネットワーク開発やプロトタイプ構築に用いることが可能で、ソフトウェアメーカーのZCP取得としては業界に先駆けたものとして注目を受けております。この純国産ZigBeeソフトウェア製品認証により、低消費電力・低コストにメリットのあるZigBeeを応用したセンサーやリモコンなどを開発するエレクトロニクスメーカー、家電メーカー、ビル・住宅機器メーカー等から寄せられるご要望に十分にお応えできる環境を構築して参ります。
ZigBee開発キット「ZigBee SDK V2.0」の価格は12万円(税別)?です。なお、スカイリー・ネットワークスは、今回の製品発表により、次年度において300端末のZigBeeネットワーク稼動実績を目標として参ります。

※ZigBee(ジグビー):
「低消費電力・低コスト」を実現する短距離無線通信の世界規格。基礎部分の仕様(物理層/MAC層)については、IEEE 802.15.4として規格化されています。無線LANやBluetooth(ブルートゥース)よりはデータレートが低いが、容易なネットワーク化に対応しており、ZigBee採用により、省電力・低コストながら高い安全性と信頼性を持つ大規模な無線パーソナルエリアネットワークの構築が可能となります。

■期待の新バージョンZigBee2006規格に対応し、ZigBee普及に貢献     
ZigBee開発キット「ZigBee SDK V2.0」は、ZigBee2006規格対応となります。これは、初期バージョンであるZigBee2004規格に比べ、以下のように普及化において優れた機能をもっています。

●「ZigBee2006規格」の主な機能(ZigBee2004規格と比較して)

1)選択可能な「同報機能」:
2004規格では「全端末」のみ可能であった「同報機能」が、「ルータのみ」「スリープするエンドデバイス」「全端末」と選択が可能となります。新たに特定の端末に選択的に同報できることで、「電池駆動の端末は除く」とか、「1階に配置された端末グループのみ命令送信する」といった便利な使い方ができます。

2)「グループ機能」:
複数のグループに参加可能。

3)「永続データ」のサポート:
ビルメンテナンス用途で使われているZigBeeでは、メンテナンスにおける停電や、事故や落雷での瞬時の 電源切れなどにより、端末内部データも消滅してしまい、その場合、ネットワークを最初から構築し直す必要 がありましたが、永続データのサポートにより、再び電源が投入されれば直前と同じ状態にすぐに復帰可能となります。

4)「ネットワーク参加機能」の改良:
ZigBeeネットワークでは、まずネットワークを制御する親機に当たる「コーディネーター」がネットワークを開始し、そこにルータやエンドデバイスが次々と参加し、1つのネットワークを形成します。しかし、2004規格では、この「ネットワーク参加プロセス」で互いをやり取りする情報が貧弱だったために、端末台数が増えると、いつまでたっても参加できない端末が発生しました。「ネットワーク参加機能」の改良により、収容台数がMAXに達している親デバイスを正しく判断できるようになり、大規模なネットワーク構築が行いやすくなりました。

5)「ネットワーク層コマンド」の追加:
端末が壊れるといった不測の事態でネットワークが維持できなくなった場合に必要な処理として、「ネットワーク層コマンド」が追加され、ネットワークを再構築できるようになりました。

6)「エラー状態の自動報告機能」の改良:
途中経路のエラー状態を利用者に自動的に報告する機能もより詳細になりました。

<ZigBee開発キット「ZigBee SDK V2.0」価格>
12万円(税別) ZigBee SDKは78K0,V850,78K0R用に各3種類あります。


■本リリースに関するお問い合わせ

株式会社スカイリー・ネットワークス             
担当  :  濱田(はまだ)
TEL  :  03-5425-2494
FAX  :  03-5425-2495
e-mail :  press@skyley.com
住所  :  東京都港区芝公園3?6?22 JCビル3F

※本文中に記載されている会社名、団体名、製品名等は、各社、各団体の登録商標または商標です。
※本文中の用語説明に誤りがあり修正しております。ZCPとは「適合性認証」のことです。

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