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製品について
DECENTRA
 
基地局を設置したりアクセスポイントなど複雑な設定を施すことなくデバイス機器を互いに直接通信させ、また周囲のデバイスをデータの中継局としてリレーさせることで通信半径を格段に広げるソフトウェアです。ワイヤレスを搭載したPC、PDA、家電機器などに広く組込んでご利用いただけます。  
   

:DECENTRA for 802.11x


ワイヤレスP2P通信を無線LANで実現した製品です。一般的にはまずDECENTRA SDKを用いてアプリケーションの試作を行い、用途やターゲットデバイスを絞り込んだ段階で本製品のライセンスを御購入頂く流れになります。

DECENTRA for 無線LANには4つの大きな特徴があります。

■ハイブリッド型経路制御
DECENTRAを搭載した各端末がデータを転送する経路制御方式として、MANETで検討されているon-demand型とtable-driven型を組み合わせたハイブリッドタイプを採用し、いち早く実用化しています。これによって両者の良さを兼ね備えた極めて柔軟な経路制御が可能になりました。

■暗号化通信のサポート
DECENTRA 2.0では共通鍵方式によるトリプルDES暗号化通信をサポートしています。従来のアプリケーションに変更をほとんど加えることなくセキュアなPeer-to-Peer通信を実現できます。

■DTP(DECENTRA Transport Protocol)の提供
無線通信に最適化された高速データ転送機構を提供しています。DTPを用いることで、ファイル送受信などを単純な関数呼び出しで完了させることが可能です。 またDTPは従来のDECENTRAの上に構築されていますので、DTP非対応のDECENTRAが経路中に存在しても問題なく経路制御が動作します。

■経路制御関連パラメータの設定
リフレッシュレート、スコープサイズ、経路表エントリーの削除時間など、経路制御にとって重要なパラメータがアプリケーションから変更可能になっています。これによって移動体が多いネットワーク、固定ポイントと移動体が均等に存在するネットワークなど、様々な無線ネットワークに柔軟に対応可能となります。

 
 
 
製品概要

動作実績:
・Windows2000、98、XP
・Linux(TurboLinux, RedHatLinux)
・Pocket PC 2002(Windows CE 3.0、ARM build)、WindowsCE.NET

提供形態:ソフトウェアライセンスによる組み込み端末毎のロイヤリティ方式
記述言語:ANSI準拠C言語
 


■仕様
・コードサイズ :約230kb
・必要ランタイムメモリ :約500kb
・必要無線帯域 :1Mbps
・経路制御方式 :ハイブリッド型ルーティング
・デフォルトホップ数 :10(ランタイムメモリに応じて増減可能)
・最大ホップ数 :255(固定)
・ヘッダサイズ :82バイト(固定)
・経路スタックサイズ :7(固定)
・デフォルトスコープ数 :5(固定)
・1ホップ遅延時間 :1〜20m sec(OSに依存)
・最大隣接数 :8(固定)
・経路制御メトリック :最短ホップ数、最良ネクストホップ
・暗号化通信 :トリプルDESをサポート
・無線LANモード :アドホックモード


DECENTRA Ver3.5の新しい機能は下記のとおりです。

・リンクステートの小型化
・ディスカバリーメッセージのフォーマット変更
・3ウェイハンドシェークによる双方向リンクの導入
・内部キュー処理の見直しによるパフォーマンスチューニング
・send_modeの見直し
・再送制御付きユニキャストの導入
・サンプルプログラムの追加
・新セレクタの導入(ping, pong, portadd, portdel)





:DECENTRA Lite
 

経路制御範囲を1ホップ内に限定し、フラッディングによってデータを宛先まで伝達します。このフラッディング方式には通常のものと異なり、隣接ノード間が連携することにより不要な転送や重複する転送を回避する仕組みを提供しています。また、DECENTRA Liteはプロアクティブ型のルーティング方式により、隣接端末内において定期的にテーブル交換をして経路の確保を行っているため、ネットワーク全体のトポロジーを把握することも容易です。
:転送経路に冗長性を持たせることにより、一般のルーティングプロトコルではカバーの難しい不安定なネットワーク状態においてもパケットの到達信頼性を高める工夫がなされています。
 
 
販売価格:別途お問合せください。
お問い合わせ・申込先:sales@skyley.com
 
 
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