本ページについて

本ページは920MHz対応パケットアナライザ「SK Catcher」の製品サポートページです。

製品については http://www.skyley.com/products/skcatcher.html をご覧ください。

FAQ

Wi-SUN通信キャプチャ時の暗号キーの設定方法

Wi-SUN (Wi-SUN Profile for ECHONET Lite)仕様では、PANA認証が成功すると互いの機器でMAC暗号キーとキーインデックス番号が共有されます。この「暗号キー(128bit)」と「キーインデックス番号(8bit)」の情報を、「Setting」メニューの「MAC Security…」ウィンドウから登録することで、電文が復号化できます。

一般に、PANA認証で共有された暗号キーは、外部から知ることができません。また事前に特定の値を指定出来ません。そのため、機器固有の手段で、生成された暗号キーを調べ、その値をSK Catcherに設定する必要があります。

また再認証が発生すると暗号キーが更新されますので、その都度、新しい暗号キーを設定する必要があります。

2016/7/11にリリースされたSK Catcher 1.3.0では、PANA認証、再認証のキャプチャデータから暗号キーを算出できるようになりました。(Bルート認証IDとBルートパスワードの指定が必要です)

IEEE 802.15.4gの50Kbps, 200Kbpsには対応していますか?

現在のところSK Catcherは100Kbpsのみ対応しています。

1単位チャンネル束ね、3単位チャンネル束ねの通信には対応していますか?

現在のところSK Catcherは2単位チャンネル(400KMz幅)のみ対応しています。

通信が発生しているのにEDスキャナに反応がありません

データの送信間隔が非常に短くないと、EDスキャナ上では反応が出ません。送信頻度(間隔)とデータ長を可能な限り上げてみてください。

暗号化されたデータを復号化して表示すると、末尾に4バイトの余計なデータがみえます

920IP及びWi-SUN規格では暗号化にIEEE 802.15.4 MACのセキュリティレベル5を利用します。そのため暗号化フレームの末尾には、4バイトのMIC(Message Integrity Code)が自動的に付与されます。

送信していないはずのデータが時々、表示されることがあります。

まれに、キャプチャデバイス(USBドングル)の誤反応により、実際には送信されていないパケットが表示されることがあります。

SK Catcherにおける表示上の特徴は以下のようになっており、

  1. 受信レベル(dbm)が非常に低い(-90以下)
  2. 内容の後半部分がランダムなバイト列 またはヘッダ形式等が明らかに不正

このような条件に合致するキャプチャデータは、読み捨ててください。

Time Stampの精度はどの程度でしょうか

キャプチャデータのタイムスタンプは10[us]単位で、キャプチャデバイス(USBドングル)内のタイマで計測しています。

以下、目安ですが、

  1. Deltaが非常に短い(5[ms]程度)の場合、実際より500[us]ほど小さい値が出る傾向にあります。Delta=3[ms]の場合、実測では3.5ms程度かかっていますが、これでも+-200us程度の誤差はあります。
  2. 10[us]は実際には9.99917usなので、Deltaが長いとそれだけ誤差が積算されます。
  3. ドングルとして+-20%程度の個体差があります。

LoRaその他のLPWAはキャプチャできますか

変調方式が異なるため、現在のところLoRa, SigFoxはキャプチャできません。

ただしEDスキャナを利用すると、それらのデバイスがどの周波数を利用しているかを把握することは可能です。

くわしくはこちらをご参照ください。 http://www.skyley.com/products/lora.html


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Last-modified: 2017-04-04 (火) 23:23:11 (896d)