マルチスタック・マルチRF機器に最適なワイヤレス通信モジュールです。 無線ICを2個搭載し、マルチRFシステムの先行開発が可能で、API提供によりアプリケーション混載をサポートします。
一見するとRFが2個乗ってるだけで何が嬉しいの、と思えますが、よく検討してみるとそこには実に様々な応用の可能性があることに気づきます。
まずメッシュネットワークにおいては、ネットワークを維持する制御メッセージとデータ送受信のチャンネルが同一であることで発生するパケットロス。経路変化への追随性を高めようとするほど、肝心のデータ通信への影響が増えてしまうというジレンマ。隠れ端末によるスループットの劣化。無線モジュールを2周波にすることで、そういったメッシュネットワーク分野のレガシーな問題が完全に回避できてしまいます。
専用のプロトコルスタック「D4(カスタム版DECENTRA)」との組み合わせにより、以下のような際立った性能向上がもたらされます
&ref(): File not found: "4.jpg" at page "SK7023_DRF";
&ref(): File not found: "2.jpg" at page "SK7023_DRF";
&ref(): File not found: "3.jpg" at page "SK7023_DRF";
RF が独立のためB ルートとHAN を完全に別チャンネルで運用可能です。 チャンネル切り替え方式でないためパケットロスが起こらず、スマートメーターのチャンネルの影響を受けずにHEMS 利用が可能です。
&ref(): File not found: "5.jpg" at page "SK7023_DRF";
直列通信の弱点だった隠れ端末が発生しません。 パケットロスが、限りなくゼロに。
&ref(): File not found: "6.jpg" at page "SK7023_DRF";
&ref(): File not found: "7.jpg" at page "SK7023_DRF";
&ref(): File not found: "8.jpg" at page "SK7023_DRF";
&ref(): File not found: "9.jpg" at page "SK7023_DRF";
&ref(): File not found: "10.jpg" at page "SK7023_DRF";