rtknaviでローデータを実時間再生するには

ローデータ記録時にタイムタグを一緒に記録する必要があります。保存ファイル指定画面で"time-tag"オプションを有効にすると記録できます。

timetag

再生用ファイルの指定画面で"time"オプションを有効にします。"ファイル名.tag"というファイルを同じディレクトリから探して適用します。

timeinput

rtkplotでマップが表示されない

Windows版rtkplotのMap ViewはC++ BuilderのWeb Browserコンポーネントを使ってますが、このコンポーネントがロードするブラウザがInternet Explorerのためと思われます。

てっとり早くマップ表示させたい場合は「RTKLIB 2.4.3 b33(改)」のrtkplotを利用するのがお勧めです。

RTKLIB 2.4.3 b33(改)

設定値の一部が正常にロードされない

少なくとも赤枠2か所のパラメータはiniファイルからの値読み込み処理に単純なバグがあり、保存値が反映されません。現状、毎回手動で再設定する必要があります。

option

2023/9時点でのb34g,hの問題点

rtkexplorer b34g, hのwindows版rtknaviですが、

この2ファイルでb34g以降に修正された内容のどこかに問題があり、ビルド毎・試行毎に異なる結果を出す原因になっている可能性が高いように見えます。 現状、

という意味で最も安定しているのはリリースb34f.1です。

GitHubリポジトリ

https://github.com/umeda-skyley/RTKLIB


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