愛知万博:実証実験レポート

2005.07.10  Column
現在開催中の愛知万博会場内では様々なIT実証実験が実施されています。その中のひとつ「トレジャーハンティング」。スカイリーのDECENTRAはこちらに技術提供させて頂いています。(実験内容の詳細はこちら)全体説明会が行われた8日、現場に行ってきました! 実証実験の参加者は下記の構成によるのべ896名のボランティアになっています。
・「あいち大学コンソーシアム」(名古屋工業大学岩田研究室が核となり地元大学の学生で結成
   ・・・名古屋工業大学、愛知県立大学、名古屋大学、中京大学
・日本ボーイスカウト愛知連盟
・協賛企業からの希望者
・企画、開発、運営の各所メンバーからの紹介 6月からプレ実験やデータ収集を繰り返し、7/7.8.11.13に本実験!実験の端末はKDDI社製ハイブリッド情報端末「愛・MATE」。まず親Peerとして広場内に最大60台設置。ゲーム参加者は5人1チームの子Peerたち。最大同時12チームでどこが早く宝物を見つけるか、端末でチャットをしながらの宝さがし。 親Peerと各端末の通信強度から推定位置がわかったり、仲間との通信によって推定位置がわかるというしくみは、DECENTRAの特徴であるアドホックなマルチホップネットワークがお手伝い。さてさて状況は・・・


万博会場内に入ってみると・・・あ、オレンジの旗発見!
親Peerその1:ご苦労さまです!その2、ボーイスカウトさんだ
その3:あそこにも!その4:撮影協力に感謝♪
子peerか?!と思ったらスタッフのテストでした。
詰め所の模様参加者に説明中の1枚!
本実験は13日、社長!宝さがしがんばってきてくださいね。ついでに写真もよろしく御願いします。
・・・つづく
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