HEMSやスマートメーターへの活用が期待されている920MHz帯無線に対応したパケットアナライザ(エアスニファ)です。主にWi-SU規格の通信の解析にご利用頂けます。
キャプチャしたデータを見やすく一覧表示します。
920MHz帯チャンネルの混雑状況を把握できます。LoRaやSigfoxといった920MHzを使う他通信規格の信号も表示されますので、頻繁に使われているチャンネルの特定に役立ちます。
認証IDとパスワード、PANA認証のキャプチャ―データが揃っていれば、通信の暗号キーを自動導出できるようになりました。
本製品は920MHz専用です。
2017年1月よりドングルが新しくなりました。旧ドングルと性能は同じです。
最新版はv1.5.4です。
2024/2/26 ver1.5.4リリース
・IoTルート用メッセージのヘッダ解析表示に対応しました ・pcapファイルの出力フォーマットを修正し最新のWiresharkで正常に表示できるようにしました ・IoTルート用暗号キー導出機能を追加しました
2023/12/8 ver1.5.3リリース
・IoTルート仕様ビーコンの解析に失敗していた問題を修正しました。
2023/3/15 ver1.5.2リリース
・IoTルート仕様のビーコンの解析に対応しました。
2022/4/4 ver1.5.1リリース
・バイナリファイルインポート時にクラッシュする不具合を修正しました。 ・ファイルインポートでのネットワークビューワ表示で接続線が消えないように変更しました。
2020/6/8 ver1.5.0リリース
・Wi-SUNの暗号鍵導出でPANAメッセージの自動選択に対応しました。 ・ログ読み込み時の消費メモリが少なくなりました。 ・EDスキャナのインターフェイスを刷新しました。 ・アプリケーションをWindows10環境に最適化しました。 ・USBプロテクトキーが必要なくなりました。
本製品のプレゼンテーション資料(PDF)もご覧ください。SKCatcher201901.pdf