SK Catcherとは

HEMSやスマートメーターへの活用が期待されている920MHz帯無線に対応したパケットアナライザ(エアスニファ)です。主にWi-SU規格の通信の解析にご利用頂けます。

メイン画面

キャプチャしたデータを見やすく一覧表示します。

sniffer

ED Scanner

920MHz帯チャンネルの混雑状況を把握できます。LoRaやSigfoxといった920MHzを使う他通信規格の信号も表示されますので、頻繁に使われているチャンネルの特定に役立ちます。

scanner

暗号鍵の自動導出機能

認証IDとパスワード、PANA認証のキャプチャ―データが揃っていれば、通信の暗号キーを自動導出できるようになりました。

keyanalyze

特徴

対応プロトコル

物理仕様

本製品は920MHz専用です。

「SK Catcher」パッケージ内容

専用USBドングル

new_dongle

2017年1月よりドングルが新しくなりました。旧ドングルと性能は同じです。

ダウンロードページ

https://www.skyley.com/download/catcher/index.html (ご購入時に同梱のIDとパスワードの入力が必要です)

リリース履歴

最新版はv1.5.7です。

2024/12/27 ver1.5.7リリース

・IoTルートのUDPペイロードサイズが16バイトを超えると解析エラーになる不具合を修正しました

2024/7/1 ver1.5.6リリース

・チャンネルウィンドウからチャンネル指定するとアプリケーションが不正終了する不具合を修正しました
・Stopボタン押下時、まれにハングアップする問題を修正しました

2024/5/7 ver1.5.5リリース

・16:9の画面比に合わせて画面レイアウトを横長タイプに変更しました
・リスト画面でパケットが1つでも選択されていると「Go To」で指定したパケットに正常にジャンプしない問題を修正しました
・EDスキャナで実測のdbmとGUIのレンジが一致していない問題を修正しました

2024/2/26 ver1.5.4リリース

・IoTルート用メッセージのヘッダ解析表示に対応しました
・pcapファイルの出力フォーマットを修正し最新のWiresharkで正常に表示できるようにしました
・IoTルート用暗号キー導出機能を追加しました
 

2023/12/8 ver1.5.3リリース

・IoTルート仕様ビーコンの解析に失敗していた問題を修正しました。

2023/3/15 ver1.5.2リリース

・IoTルート仕様のビーコンの解析に対応しました。

2022/4/4 ver1.5.1リリース

・バイナリファイルインポート時にクラッシュする不具合を修正しました。
・ファイルインポートでのネットワークビューワ表示で接続線が消えないように変更しました。

2020/6/8 ver1.5.0リリース

・Wi-SUNの暗号鍵導出でPANAメッセージの自動選択に対応しました。
・ログ読み込み時の消費メモリが少なくなりました。
・EDスキャナのインターフェイスを刷新しました。
・アプリケーションをWindows10環境に最適化しました。
・USBプロテクトキーが必要なくなりました。

添付ファイル: filekeyanalyze.png 176件 [詳細] fileedscan_new2.png 222件 [詳細] fileedscan_new.png 222件 [詳細] fileSKCatcher201901.pdf 1154件 [詳細] filesniffer.jpg 289件 [詳細] filescanner.jpg 286件 [詳細] filekeyanalyze.jpg 276件 [詳細] filecatcher_new_dongle.jpg 277件 [詳細]

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Last-modified: 2025-01-08 (水) 14:00:05